車がない生活は考えられない、だいいが(@dayga15)です。
この時季、車に乗っている人なら必ずと言っていいほど悩まされる事があります。
特に夜走行をしたあとに悩まされるアレです…
お分かりの方もいると思いますが、
それは、フロントまわりにこびりつく、小さな虫たちです。
私の愛車(CX-5)ですが、いつもこんな感じになっています。
ちょっと拭いたくらいではなかなかきれいにはなりません、、、
私は今、片道40分くらいかけて通勤をしていますが、
帰宅時の夜は道中街灯もない、田圃道を長い時間通行することが多いです。
明かりと言ったら自分の車、対向車のヘッドライトの灯りくらいしかない状況ですので、走行しているとフロントガラスに虫がぶつかる音がしたりします。
そんな時は「またぶつかったよ…」「車汚れるな…」なんて思いながら、走行しています。
そして翌朝、車をみてみると、想像以上に汚れていることにゲンナリすることがしょっちゅうあります。
今回はそんなこの時季、夜の運転しているいつの間にか付いている、天敵のあの「虫」についての対処法について解説します。
虫はなぜフロントについてしまうのか
なぜ、虫は、フロント周りに付いてしまうのでしょうか?
それは虫はそもそも明るいところに集まる性質を持っていて、
その習性を「走光性」といいます。
昔、夜にコンビニに行くと、コンビニの外灯の明かりによく虫が飛び回っているのをみたことありませんでしたか?
アレのこの「走光性」によるものです。
ただ最近のコンビニは、「電撃殺虫器」など照明を工夫することで、虫が寄り付くのを抑えているようです。
確かに少なくなった印象はありますね。
あと、昔は夜に付いているお店がコンビニくらいしかありませんでしたが、
今は多くの店が夜遅くまで付いていて、街全体が明るくなってコンビニ集中しなくなったのかもしれません。
付いてしまった虫は放置しておかない
よる走行をしているどうしても付いてしまう虫ですが、フロント周りに付いてしまった虫の死骸を放置しておくのはよくありません。
鳥の糞もそうなのですが、虫の死骸や糞は「酸性」で、車のボディーは酸性の液体に弱く性質があります。
放置しておくことで、サビや痛みの原因になり、シミや塗料の剥がれの原因にもなります。
可能であれば、すぐに除去することをオススメします。
理想は付いたときにすぐに取れることですが、
正直それもなかなか難しいのが現状ですよね。
実際私の場合、通勤時に乗っているので、帰宅後真っ暗な中で、車を洗車して、虫を取り除くかと言われたら
正直めんどくさいですし、疲れているのでやりたくないですね。
そんな時は、朝暑くなる前に取り除くようにはしています。
虫を付けないためにはどうすればよいか?
では、虫を付けないようにするにはどうすればいいのでしょうか?
それは
極端な言い方をしてしまえば、「夜、車を走らせないこと」が一番です。
え、、、ですよね。
ただ、明るいところに集まる習性がある以上、暗いところでヘッドライトを付けて走行をすれば、必然と虫は付いてしまいます。
ただ必要に迫られて走らなければいない以上、ついてしまう事はしょうがないと割り切る事も大事です。
そんなときでも、その後のケアをしっかりすることで、愛車をいつでも綺麗な状態を保つことが出来ます。
虫がついてしまったときの取り除く方法
夜走行をしているとどうしてもついてします虫ですが、
付いてしまった虫を取り除く方法を2つご紹介します。
虫取り専用クリーナーを使う
私が車の中に常備しているのがこれです。
付いてしまった直後であれば、拭き取ることも可能ですので、便利です。
運転席のサイドポケットなどにも入るサイズなので、この時季は入れておくことをオススメします!
次にご紹介するのは、洗車をする環境が整っている場合
そんな時は、スプレータイプのものもおすすめですね。
洗車のついでにも出来るのでとても便利です。
水で洗い流す
その他、何もないようであれば、水で洗い流しながら専用のタオルなどで洗い流すでも良いと思います。
なかなか水場がない場合などに備えて水を用意しておくのも一つです。
虫がついてしまったら、その水を使って洗い流すというのやり方 もひとつの方法です。
いずれの方法においても、できるだけ早くきれいにすることが、愛車をきれいに保つ秘訣になりますので、
ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は、この時季の愛車の天敵の虫の対処方法についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
車を走らせる以上は、虫がついてしまうことを完全に避けることは不可能に近いです。
そのため、基本的に虫が付いた後に対応することにはなりますが、準備しておいて汚れを最小限に抑えることができます。
放置することが一番、愛車には悪影響を与えるので、出来る限り放置はしないようにしてください。
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