子供が産まれて「親ばかになるな」と感じ始めた
だいいが(@dayga15)です。
今回は「伝えること」について書きたいと思います。
この題材を選んだ経緯から、説明に入りたいと思います。
よろしくお願いします。
この題材を選んだ経緯
「伝えること」「伝える力」について、なぜ書こうと思ったのか。
これは日常の些細な事がキッカケでした。
先日、体調が悪く医者に行ったときの話。
かかりつけの医者は、先生が複数にいて、診てもらいたい先生がいれば指名をして、
いなければ先に診てもらえる先生にというように選択が出来る医者になっています。
私の場合、先生は変わるとちょっとした症状の説明やニュアンスが伝わりにくくなると思って、
基本的には同じ先生に診てもらっていました。
ただその時は、いつもの先生がおらず、ただ体調が悪くて行っているので帰るわけにもいかず、
他の先生に診てもらいました。
一般的に言う町医者を少し大きくしたくらいの規模の病院なので、
カルテや症状の共有はある程度できているものと思い、診察に望みました。
ただ、実際のところはそうではなく、
これまで飲んでいる薬の話や、私のこれまでの既往歴、今回の症状の話など、
すべてを最初から説明をする必要がありました。
挙げ句の果てに、本来出してもらうべき薬が出してもらえなかったり、最後ドタバタして診察が終わりました。
少し長くなりましたが、これが経緯です。
この時「伝える」ということの難しさを改めて考えました。
と同時に、これって、
「ビジネスでも同じようなシチュエーションってあるよなー」と思いました。
「なんで俺の言ってることがわかんないかなー」
「私の言っていること全然理解していない」
なんて怒る人、あなたの周りにもいませんか?
これは、聞き方にも問題があるのかもしれませんが、
伝え方もダメな部分はあるんじゃないのかなと思ったり、自身でも反省することがあります。
じゃあ、どう伝えれば、少しはうまく伝わるんでしょうか。
自分の言葉で伝えるときに注意すること
人の何かを伝える上で
- 自分本位になってはいけない
- 結論を先に(何故アクションを起こしたのか共有)
- 経緯はあとで
がとても重要だなと改めて思いました。
どんな状況であれ、
その言葉、相手に伝わるように意識をすることが必要です。
いくら自分の中で言葉がまとまって腹落ちしていることであったとしても、
伝えるのはあくまでも自分ではない「他人」です。
その「他人」に伝えるんだから、相手を意識して話すことが重要です。
この「他人」とは、自分以外のすべての人間という意味。
たとえ気心の知れた友人やパートナーだとしても同じ気持ちで接することが大事です。
次に「結論から伝える」事もとても重要です。
時系列に説明をしていくと、相手はこちらが説明していることのゴールが見えないまま、話を聞くことになります。
それって、目隠しをして手を引いて歩かされている状態と同じです。
怖いし、不安だし、決して相手にとっていいことではありません。
そういった意味でも、まずは「結論を伝える」ことが大事になります。
あわせて「経緯」については、結論をしっかり伝えた上で説明することで、
聞き手にも多少は伝わりやすくなるのではないかと思います。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は「自分の言葉で伝えることが苦手な人必見!伝えることについて考える」について考えてみました。
人に伝えるって、本当に難しいことです。
いくら自分が丁寧に伝えたとしても、それは「つもり」なのかもしれません。
こればかりはやってみて分かる部分ではあります。
なんかうまく人に自分の意思が伝わらないなと感じたときには考えてみてください。
気になる点などありましたら、
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