イマイチ納得出来ない残業が忙しさが続いて
違和感しかないのだいいが(@dayga15)です。
今日の朝のネットニュースで気になる記事を見つけました。
それが日本経済新聞に掲載の記事です。
確定申告、行政手続がiPhoneで楽に マイナンバー読み取り
正直な感想としては、やっと来たかという思い、
と同時に使いやすいシステムだといいなというのが感想でした。
今回、出生届などを出すために役所へ手続きに行くにあたり様々な資料を記載している中で
マイナンバーの存在を久しぶりに思い出しました。
子供の保険証を作成するにあたり、またマイナンバーがないと保険証が発行出来ないと言われて
私は何かあったときのためにと準備をしていましたが、存在自体をこのタイミングまですっかり忘れていました。
ただ、これって私だけではない気がします。
多くの人の場合、身分証明書は運転免許証を利用することが多いかなと思います。
身分証明書として顔写真を入れて作成することができますが、複数身分証明書を持つ必要がないですし、私自身あまり必要性を感じていませんでした。
そんなマイナンバーカードですが、今年の秋のiOSのアップデートでiPhoneでも読み取りが出来るようになるとのことです。
今回はこちらの記事をご紹介したいと思います。
そもそもマイナンバーとは?
そもそもマイナンバーってみなさんご存知ですか?
ご存知の方ほとんどだとは思いますが、内閣府のページにはこんな風に記載されています。
マイナンバーカード(個人番号カード)
マイナンバーカードは、住民の皆様からの申請により無料で交付されるプラスチック製のカードです。 カードのおもて面には御本人の顔写真と氏名、住所、生年月日、性別が記載されていますので、本人確認のための身分証明書として利用できます。 また、カードの裏面にはマイナンバーが記載されていますので、税・社会保障・災害対策の法令で定められた手続きを行う際の番号確認に利用できます。
引用元:https://www.cao.go.jp/bangouseido/card/index.html
ただここで注意が必要なのが、上記には「身分証明書」として利用ができる記載がありますが、
写真付きのマイナンバーカードでないと、身分証明書の役割は果たしません。
転載:内閣府
写真のないものはマイナンバーの「通知カード」であり、マイナンバーカードではありません。
写真が付いているものをマイナンバーカードといいます。
これ知っていましたか?知らない人も多いのではないでしょうか。
なにが出来るようになるのか?
本題に戻りまして、
確定申告、行政手続がiPhoneで楽に マイナンバー読み取り
何が変わるのかというと
そうなることで、確定申告や児童手当の申請、健康診断の受診などの申込みなどが行えるようになります。
いちいち役所に行かずとも、各種申請などがスマホで出来るようになる、そうなるととてもありがたいですね。
どうやって手続きをやるのか
現時点でわかっている手順としては、政府が運営している個人サイト「マイナポータル」にアクセスして、マイナンバーカードかざしてログインをするだけ。
手順だけ聞いているととてもカンタンですが、運用後いろいろと問題はありそうだなと個人的には感じています。
気になる点
まだ詳細情報が不明なところも多いですが、
個人的に気になっていiPhoneで読み取りが出来るようになり、いろいろな行政手続きが可能になると言われていますが、そもそもAndroidのスマートフォンではすでにICチップを読み取れる機種も存在しています。
ですが全く普及していません。
そもそも、まだまだマイナンバーカードの普及率が低いのも問題です。
マイナンバーカードを作るには平日時間を作って役所にいって申請をして交付してもらう
これ自体も働いている人にとっては、取得するための手順そのものがなかなか面倒ですよね。
また、確定申告に関して言えば、経験のある方だとご存知かと思いますが、そもそもパソコンで入力がありえないほど面倒くさいのに、iPhoneでやるなんてほんとに現実的なのかと言うのもまだ見えないところです。
スマートフォン用にわかりやすくスマートなUIが用意されることを願うばかりです。
いずれにしても、それが出来ないければ、なかなか普及しないのかなと思いますね。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は、直近のニュース「確定申告行政手続がiPhoneで楽にマイナンバー読み取り」を話題にご紹介しました。
行政のシステムは、絶対に失敗は許されないため(これはどこでも同じですが、影響力という意味で)構築はとても大変だと聞いたことがあります。
ただ、今後を考えた場合、デジタル端末との融合は必須です。
少しでも使いやすいシステムになるといいなと思います。
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