どうも、だいいが(@dayga15)です。
つい先日、会社へ行くために車に乗っていたときのこと。
交差点に差し掛かるころ、なんか警察官がたくさんいるのが見えました。
「もしかして事故?」
「それとも何かの規制?」
なんて思いながら、交差点に近づいてみると、違和感に気づきました。
「あれ、交信号がついていないじゃん…」
そうです、なんらかの理由で信号機が止まってしまっていたようです。
そのため警察官がいて交通誘導を手信号を使ってやっていました。
私自身手信号での誘導は、2回位に経験はありましたが、そうあるものではありません。
停電もしくは災害なのがない限り経験するものではありませんので、流石に慎重になりましたね。
人によっては、運転歴長くても手信号を見たのが運転免許を取得時のテキストだけという人もいるのではないでしょうか。
それ以外だと、子供の頃、警察官が学校で説明してくれたり、教えてもらったななんて人もいると思います。
いつも通勤に使用している道ではありましたが、いつもとは少し違う感覚になりました。
ということで、今回は、あまり体験する事自体もないため、
意外と知らない人も多い、警察官による手信号についてご紹介したいと思います。
信号が止まっているって、意外と怖い
通勤時にはまずまずの交通量があるところの交差点の信号なので、流石に少し怖かったです。
警察がいるだけで何もしていないのに、なんとなくドキドキするか感覚ってありませんか?
私はあります 笑
最初から信号機がない交差点であれば、それほど怖かったりはしないでしょうけど、
何が怖かったかというと
通常「ココには信号機がある」と私も、そしてこの道を利用する人の多くが思い込んでいます。
その「思い込み」が一番怖かったです。
自分が慎重になっていても、相手の「思い込み」によってうまくいない事は、こういう件に限らずありますよね。
そんなことを考えつつ、信号機が止まっている交差点に侵入するって意外と怖いものです。
そもそも手信号ってどんなもの
そもそも手信号ってなんなんでしょう?
手信号(てしんごう)とは、手の動きや指の形によって意思疎通・意思表示のために行う指示する行為または、その指し示す表示のことである。 警察官や運転者などが道路(とくに交差点)において交通整理のほか、声を発することができない軍事行動中や水中でのダイビングの場面で用いられる。
−Wikipediaより
イベントなどで信号が止まる事が事前に想定されている場合を除けば、今の時代、よほどの事がない限り、お目にかかれる事はないのかもしれませんね。
手信号のやり方と指示の意味知っていますか
私も知りませんでしたが、こういうルールのものとで交通整理を行っているそうです。
頭の片隅にいれておいても損はなので、ご紹介します。
Twitterで図解をしてくれている方がいましたので、共有します。
動画見て
習ったけど忘れてるなと思ったので
警察官が居ない場所ではマナーが悪くなってますので、歩行者も道路横断時は車に気をつけてください
ドライバーの皆様、歩行者優先です
安全運転でお願いします#停電#手信号 pic.twitter.com/AuU50EzgnA— クマちゃん (@GDET3wpnmmD00hg) 2018年8月21日
警察官が腕を水平に上げている場合
あなたの進行方向に対して向いて、もしくは背面の状態でこのポーズをしている場合は、「赤信号(進行不可)」になります。
このポーズが横に見えた場合は、「青信号(進行可能)」になります。進行してもいいです。
警察官が腕を垂直に上げている場合
一方で、あなたの進行方向に対して向いて、もしくは背面の状態でこのポーズをしている場合は、「赤信号(進行不可)」になります。
このポーズが横に見えた場合は、「黄信号(進行不可)」になります。進行してもいいです。
ちなみにですが、黄色信号を進行可能と捉えている人が多くいますが、それは間違いです。
信号が黄色の場合は、「黄色信号の意味は、赤信号と同じく止まれが原則です」←これ大事です。
私も含めて、免許取得時に教習所で習っていると思うんですけどね…すっかり忘れてたわという人も多いのではないでしょうか?
少し話が脱線しましたが「手信号」については、
動画もいろいろと公開されているので興味のある方は見てみてください
アヤハ自動車教習所 学科教習復習 教程番号2 信号に従うこと – Youtubeより
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は「【意外と知らない】警察官の手信号の意味」をご紹介しました。
遭遇した時は私自身突然のことだったので戸惑いながらの時間でした。
ただ、日常なにが起こるかわかりません。
少しでも知識としておぼえておくことは、決してムダなことではないと思います。
今回のブログも面白かった、ためになったという方はぜひ、シェアいただけると嬉しいです。
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